あるエステサロンにアフターフォローを兼ねて伺ったところ、オーナー様からこんなご相談をされました。
「伊藤さん、間食をしたいと言って譲らないお客様がいらっしゃるのですが、どうすればいいでしょうか?」
詳しくお話しを伺うと、そのお客様は「IT関係の企業に勤めており、業務の合間に間食をすることが日課になっている」とのことでした。
一方、サロンオーナー様は「間食は絶対悪。痩身エステ中は食うべからず」と考えていました。
確かに、サロンオーナー様の言い分にも一理ありますが、実は上手く食べれば「痩身エステを受けていても間食をして構わない」んです!
今回は「痩身エステを受けている間の正しい間食の仕方」を分かりやすくお伝えしていきますね。
痩身エステを受けているなら間食はNG?

痩身エステは「痩せたいから受けるもの」ですよね。
そのため、「間食は太る元! だから絶対にNG!」と思い込んでいらっしゃる方もいるかもしれません。
確かに、間食のし過ぎは「カロリーオーバーに繋がり肥満の元」ですが、適切な量と時間帯で取れば、何の問題もないんです。
そうは言っても、「間食にメリットなんてないでしょ?」と反対意見が聞こえてきそうなので、先にメリットを上げておきますね。
【間食のメリット】
・息抜き
・疲労回復
・食べ過ぎ防止
それぞれ、「どういう理由なのか?」の補足を加えていきますね。
息抜き

まず間食をすることで、「痩身エステ中のストレス」の解消に一役買います。
そもそも「食べること自体が好きな人」にとっては、「食べたい物を自由に食べられないこと」はストレスでしかありませんよね。
そのため、「おやつを食べることでストレスが軽減する」のであれば、制限する道理はないでしょう。
疲労回復

おやつとして食べる物を工夫すれば、「疲労回復効果」も見込めます。
例えば、チーズなどのタンパク質を含む物を食べれば、筋トレなどでダメージを負った筋肉の回復に役立ちます。
ちなみに、「痩身の敵」と思われがちな「甘い物」にも疲労回復効果があるんです。
というのも、甘い物を食べることで、脳にエネルギーが行き渡り、精神的な疲労が回復していくそうです。
つまり、「おやつと称した甘い物の食べ過ぎ」は「痩身エステの敵」となるでしょうが、「適切な量を守った上での甘味の摂取」はむしろ「身体のためになる」と言えそうですね。
「毒と薬は紙一重」という言葉もありますが、「用法容量を守ること」で、「甘い間食も痩身エステの味方」にしてしまいましょう!
食べ過ぎ防止

さらに、間食は「食べ過ぎ防止」にも役立ちます。
なぜなら、間食をすると「脳のエネルギー不足が緩和される」からです。
IT系などのいわゆる「頭脳労働」の仕事をされている方からよく聞く話に、「頭を使うとお腹が減って甘い物が食べたくなる」というものがありますが、まさにその通りなんです。
というのも、脳の重さは約1.2〜1.5Kgと体重の約2%を占めるに留まるのですが、脳の消費するエネルギーは1日の必要量の約20%にも及ぶんですよ。
そのため、空腹時には脳自体もエネルギーが不足気味になってしまいます。
脳はぶどう糖をエネルギー源にしているので、手軽にエネルギー補給をしようと「甘い物が食べた〜い!」と身体に「今すぐ甘い物を食べろ!」という命令を出してしまうんです。
だから、「お腹が減ると甘い物が食べたくなる」わけですね。
そうは言っても、「空腹時の一気食い」はおすすめできません。
その理由は、「インスリン」にあります。
インスリンは食後に血糖値を下げる目的で膵臓(すいぞう)から出されるホルモンの一種です。
実はインスリンには血糖値を下げるだけでなく、「糖を脂肪に変換させた上で蓄積させる」という働きもあるんです。
つまり、空腹時に一気に食事を摂ると、「膵臓からインスリンが大量放出されることで、脂肪の付きやすい身体になって」しまうわけです。
「お菓子の食べ過ぎでご飯が食べられなくなる」ことは論外ですが、適度に小腹を満たしていくことは、結果として痩身エステ時の食事管理にプラスに働くと言えるでしょう。
間食するなら、量と時間帯を意識

では、痩身エステを受けているのであれば、どのくらいの量をいつ食べれば問題ないのでしょうか?
目安とされる量と時間帯は下記の通りです。
【間食の目安とされる量と時間帯】
量:200Kcal/日前後(おおよそ500mlの炭酸飲料1本分くらいの熱量)
時間:遅くとも14〜15時頃までに
おそらく、量の「『200Kcal』が多いのか少ないのか分からない」という声が聞こえてきそうですね……。
ちなみに、「お茶碗1杯の白飯が168Kcal」になるので、「間食はお茶碗1杯のご飯より少し多いくらいのエネルギーが得られればOK!」でしょう。
なお、「遅くとも14〜15時頃まで」というのは、体内のとあるタンパク質に理由があります。
そのタンパク質の名前はBMAL1(ビーマルワン)。
体内時計の調節と脂肪の蓄積に関わるタンパク質です。
このBMAL1には、「夜間に増え、日中(14〜15時頃)に一旦減少する」という傾向があるそうです。
要するに、1日で一番太りにくい時間が「14〜15時頃」になります。
痩身エステと相性の良いおやつ

痩身エステを受けていても「おやつを食べて良い」ことが分かったかと思いますが、では、「何を食べれば良い」のでしょうか?
「痩身エステと相性の良いおやつ」としては、以下のようなものが挙げられます。
【痩身エステと相性の良いおやつ】
・さつまいも(※「市販のサツマイモ加工菓子」は多くが砂糖添加のため、おすすめにはなりにくい)
・果物
・乳製品(チーズや無糖のヨーグルト)(※ただし、食べ過ぎは「カロリーオーバー」に繋がるので注意!)
・ナッツ類(※ただし、食べ過ぎは「カロリーオーバー」に繋がるので注意!)
・ハイカカオチョコレート(※カカオ70%以上のものがおすすめだが、食べ過ぎは「カロリーオーバー」に繋がるので注意!)
・ノンフライの野菜チップス
・茹で卵(「固茹で」がおすすめ)(※ただし、食べ過ぎは「カロリーオーバー」に繋がるので注意!)
・寒天
・大豆製食品(豆腐など)
・煮干し
・プロテインバー
多少「選び方や食べる量に注意」というものがありますが、おおよそは「不足しがちな栄養素を補えるものがおすすめ」と言えそうですね。
中でも、「意外!」と声が上がりそうなのは「ハイカカオチョコレート」でしょう。
チョコレートというと「甘い」というイメージがあるかもしれませんが、チョコレートが甘いのは、砂糖やミルク分を加えているからです。
そのため、カカオ分の比率の高い「ハイカカオチョコレート」は、どちらかと言うと「苦味が強く」感じられます。
また、カカオの苦味成分(テオブロミン)には「セロトニン」という精神の安定を司る神経伝達物質の働きを助ける効果があるため、過食防止に手を貸してくれるとされます。
さらにカカオポリフェノールは肝臓の働きを助けたり、血糖値の上昇を緩やかにする働きがあるそうです。
そのため、「食べ過ぎには注意」と言えますが、ハイカカオチョコレートは、痩身エステ中のお客様には力強い味方となってくれるでしょう。
業務用痩身機を比較してきたプロのおすすめは『シークレットメス

痩身エステのストレス解消を兼ねての間食も悪くはありませんが、その前に大事なことは、「食事で得た栄養素をきちんと反映できる身体に導けるエステメニューを提供すること」です。
多くのエステサロンの開業をサポートし、様々なメーカーの業務用痩身機を比較してきた私が自信を持っておすすめする機器が株式会社NBSの販売する『シークレットメス』になります。
『シークレットメス』の最大の特徴は、1台で「7機能13役を兼ねる多機能さ」です。
例えば、頭皮のケアにはEMS。
お顔のケアにはエレクトロポレーション。
しつこいセルライトには吸引施術。
という具合に、部位や用途に応じてハンドルを付け替えるだけで機能が切り替えられます。
加えて、本体は机の上に乗せられるほど省スペース。
だから、キャスター付きの台と組み合わせるだけで、女性の施術担当者でも全身への施術が簡単に行えます。
そのため、「扱いやすく場所も取られにくい複合型美容痩身機を探している」というサロンオーナー様におすすめです!
「どのメーカーの業務用痩身機を選べば良いのだろう?」と機器選びで迷っているのなら、当サイトの比較結果で高評価を得ているシークレットメスをぜひご検討ください!
まとめ

痩身エステ中であっても、量と時間帯に気を付ければ、間食はしても構いません。
【間食の目安とされる量と時間帯】
量:200Kcal/日前後(おおよそ500mlの炭酸飲料1本分くらいの熱量)
時間:遅くとも14〜15時頃までに
間食には、息抜きや疲労回復、食べ過ぎ防止などのメリットがあります。
上手に取り入れて、お客様が納得のいく身体作りをしていけると良いですね。